完全無機質によるガラス被膜がフローリングの擦り傷を防止し、すぐれた防滑性と撥水性を発揮します。
木材繊維を強化するため、トゲ・ささくれも防ぎます。巾木や腰板(こしかべ)、手すりなどにも応用できます。「飛び火で火災にあっても、木は燃えない」
燃焼実験では、コーティングした小屋に火をつけてガソリンをかけてもガソリンだけが燃えているだけで木には引火しない一方で、 未コーティングの小屋は火をつけ1分後には木が燃え始めやがて朽ち落ちてしまいます。 コーティングした木材の黒くなった部分は単に焦げているだけで、紙やすりで磨いてみると元のきれいな繊維が現れます。「木材の変色を抑える。木材の木地を10年維持させる。」
液体ガラスを木材に浸透させ、ガラス成分が木材に吸着、固化されることで、針葉樹を広葉樹並みの硬度に高めることが可能です。同時に優れた耐候性により水、化学薬品、排泄物の侵入を防ぎますので、防腐・防蟻の効果を8倍に高めることができます。(京都大学試験データ)「飛び火で火災にあっても、木は燃えない」
燃焼実験では、コーティングした小屋に火をつけてガソリンをかけてもガソリンだけが燃えているだけで木には引火しない一方で、未コーティングの小屋は火をつけ1分後には木が燃え始めやがて朽ち落ちてしまいます。 コーティングした木材の黒くなった部分は単に焦げているだけで、紙やすりで磨いてみると元のきれいな繊維が現れます。「塗るだけで腐朽菌やシロアリを防止」
木材の水酸基をかさ上げすることで木材が疎水性になります。そのため水分がないと生息できない腐朽菌やシロアリを防止し、寸法安定性を向上させることができます。 また、液体ガラスは無機のため、環境に負荷をかけず、人体にも影響がありません。 自然に優しい、環境性・安全生に優れた技術です。「反応型セラミック塗料による表面木材改質技術」
セラミックは無機素材を高温で熱して造られているため丈夫な素材です。また耐候性に非常に優れ、建材に多く使用されています。このセラミックの持つ耐久性に着目し、常温で硬化できるような技術開発を行い、カルシウムシリケートを形成させる技術を確立させました。 塗布することで、木材表面が硬く、難燃性が向上します。この作用により、防腐防蟻性も著しく向上し、防腐・防蟻の基準である、JIS1571K(2010)(表面処理用)にも適合いたしました。「国産針葉樹の寸法安定性処理であるガラス化処理」
針葉樹は仮導管と呼ばれる水を通る木質のパイプがぎっしりつまった構造になっています。仮導管は長さ3ミリから5ミリ程度、幅は10~50μミリ程度であり、上下にピットと呼ばれる孔があり、水分や養分を葉へ送るようになっています。 仮導管の細胞壁にガラス成分を浸透することで細胞壁のカルボキシル基と密着させ、耐水性を向上させます。さらにガラス質が細胞壁自体を補強することで寸法安定性を向上させることで通常の樹脂含浸木材に比べ寸法安定性を向上させることができます。
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