リビングから「グリーンルーム」へは、部屋としてのつながりが感じられます。入居されて間もないSさんでしたが、ご夫婦ともすでに「グリーンルーム」のない生活は考えられないと口を揃えます。

“庭から考えるいえづくり”を行ったS邸には、室内の各部屋とは別のもうひとつの“部屋”があります。リビングとダイニングの2部屋と接し、床の高さがほぼ同じ続き間のような自然なつながりで結ばれている「グリーンルーム」です。
「簡単な世話で済む程度に庭があり、眺めるのではなく、部屋の延長として使える庭というのが妻の希望でした」とご主人は仰います。
奥様は、「陽の光と風を感じながら、お茶を飲んだり、本を読んだりするのが、私も夫も好きだったのです」。


植え込みにはオリーブの木やローズマリーなどのハーブが植えられています。

 
 

その思いは「グリーンルーム」という形で仕上がりました。
外からの視線と日当たりを考慮した程よい高さの囲いを設け、スペースを有効利用できるよう、まわりにベンチを配し、その下に間接照明を施しました。
ベンチに腰掛けながら奥様は仰います。「つくづく思います。グリーンルームがなかったら、これほど朝の目覚めが爽やかだったろうかって…」。
「庭に出るのは週に一度がせいぜい、でも「グリーンルーム」なら、毎日出たくなるから不思議です」とご主人。
“出る”という改まった気持ちにさせず、気軽に心の和み与えてくれる「グリーンルーム」。潤いのある生活がそこにはあります。

 

 


エクステリアのデザインも「GREEN ROOM」によるもの。北欧風のその佇まいは、閑静な住宅街にひときわ目をひく存在です。

 


光りと風を感じるダイニング。これも「グリーンルーム」があればこその演出です。


窓の外に広がる「グリーンルーム」が、吹き抜けの天井と相まって、室内の開放感を創りだしています。

 

 
           
    神奈川K邸   東京W邸